購入者レビュー - 冷蔵庫

日立:真空チルド R-XG5100

憧れの6ドア、日立ノンフロン冷凍冷蔵庫R-XG5100(xt)型
日立のノンフロン冷凍冷蔵庫R-XG5100 (xt)型を購入しました。
購入前は古いタイプの冷蔵庫で10年選手でした。壊れたわけでもなく買い換えたきっかけは、冷凍庫のドアが開きっぱなしになったことでした。

そうなんです、古すぎてピーという音すら出さないんです。
朝から悲惨な状態を目にして、ついに、買い換えを決めました!
憧れの観音開きタイプの冷蔵庫です。

買い換えるならこのタイプと決めていました。
なん店舗まわったでしょうか、なかなか決まらずにいたのですがようやく見つけました!
憧れの6ドア冷蔵庫。
ついに我が家にやってきたこの冷蔵庫、サイズもぴったりで、嬉しくて何度も明け閉めしてしまいました。

まず、この冷蔵庫の良いところは、棚の高さが調節できるところ。
4段あるうちの3枚は棚が外せて高さをかえられます。
ムダな空間がなく、大きい鍋も入れられて、今まで困っていたバースデーケーキも、くずれる心配もなく入ります。
のでコレには大満足です。

冷蔵部分の一番下は真空チルド室なのですが、購入後、効果を感じられませんでした。
しかし、それもそのはず!スイッチがオフでした…。

そう言えばなんだかいろんなボタンがあって、しっかりみていませんでした。
その後スイッチONで使用しました。
感動しました。

真空チルド室を開けると、プシュっと音がして、チルド室内が真空になっているのがわかります。
3日たったお肉も買ったときのままではないですか!
お刺身も次の日になっても色が変わることなくきれいなままです。

食べても美味しい!
ハムなんかは、封をあけるとすぐ干からびてしまっていたのですがこちらもきれいなままなんです。
出来ればチルド室を冷蔵庫の半分ぐらいの大きさにしてほしいくらいです。

次に冷凍庫ですが、今までは小さすぎて、作りおきやら、残ったお肉やらでぐちゃぐちゃでした。

そして、学校の運動会や部活動での氷作り。
牛乳パックで氷を作るなんてムリ!でした。
それらの悩みがすべて解消されました。

氷りも勝手に出来上がってしまって、なんて時短なんでしょう。
今まではバキバキやってました。
付属のだけでは足りず、100均のものを購入して作っていました。

しかし、新しい冷凍庫のおかげで、水を足すだけで大量の氷が出来上がります。
牛乳パックの氷りもなんてことありません。

深さもしっかりあって、冷凍保存もたっぷりできます。
急速冷凍用のトレーもついていて、お肉や魚の冷凍にはとってもいいと思います。
野菜室も大きく、しきりもついているので整理しやすいです。

この冷蔵庫にして一番よかったところはやはり、冷凍庫の大きさです。
いま現在も冷蔵庫よりも冷凍庫の方が食材でいっぱいです。
共働きなので、料理は時短できることが大事です。

その為、冷凍庫には作りおきの物や、下ごしらえした食材がたっぷりです。
時代のニーズにあった家電になっているんだなーと感心しました。

こんないいところばかりですが、やはり良くない所もあります。
一番感じたのは、観音開きのドアでした。
憧れていたドアなのに、実際に使ってみると両ドアを開いてもせまいです。
ドアの内側に付いているペットボトルなどをいれる棚がジャマで…。
片方だけ開けれるからいいなーと思っていたのに、これがどうにも狭すぎて、出し入れもしづらいです。

結局、もう片方のドアも開けなければならず、二度手間ですね。
そして、その内側ポケットは前後2列になっていて、後ろの飲み物を取るときに手前のものがじゃまになるのです。
結局、冷蔵庫内に横に倒して入れています。

冷蔵庫本体の色がブラウンでかっこいいのですが、残念なことに手あとがべったり目立ちます。
憧れの冷蔵庫でしたが、使ってみないとわからないことでいっぱいです。