購入者レビュー - 掃除機
ROZI：コードレス掃除機 D18
コードレス掃除機 12000Pa強吸引力 サイクロン式 スティック型&ハンド型 D18
12月21に購入手続きは済ませましたが、商品到着は年明けだったので実際に使いだしたのは2020年からという事になります。
購入の決め手となったのは、3点。
一つ目はコードレス掃除機という点ですね。
二つ目はコスパ。価格は8000円程だったにも関わらず、最大吸引力は12000PAというコスパの良さ。
三つ目はアタッチメントが3点付属しており、色々な場面で活躍しそうに感じたから。
では実際に購入してみた感想をお伝えしていきますね。
購入前から分かっていた事ですけど、やはりコードレスというのは便利です。
もちろんメリットだけではなくデメリットもあるものの、それをメリットが大きく上回っていますね。
コードレスなので、掃除機掛けよう！と思ってから実際に掃除機を使うまでの障害が少ないんです。
普通の掃除機だったら掃除機本体からコードを出し、そのコードをコンセントに接続します。さらにコードの届く範囲内でしか掃除機は使えませんから、場所移動する度にコードに他のコンセントに付け替えないといけません。またコード自体が掃除の邪魔になるなんていう事も。
コードレス掃除機だとこういう手間は一切ありません。
バッテリー内臓式のコードレス掃除機なので、掃除機を手に持ってスイットをonにすれば即使えます。
これはD18に限らず、コードレス掃除機全般に言える事ですけどね。
次にお伝えしたいのは吸引力の強さ。
通常使用は9000PAという吸引力で、ターボボタンを押すと12000PAの吸引力にまで高まります。
まあ吸引力を数字で表されても、いまいちピンとこないですよね。
具体的に説明すると、ホコリや糸くず等はもちろん、米粒ぐらいなら余裕でガンガン吸います。
カーペットについた抜け毛とかも、絡まっていなければ問題なし（絡まっている場合は、多分普通の掃除機でも無理だと思いますけど）。
正直この価格帯でこれだけの吸引力があるとは思ってもみませんでした。
購入前から吸引力12000PAはわかっていましたけど、それがどれほどかっていうのは私も不明なまま購入したもので。
そして何気に便利なのがアタッチメントですね。
アタッチメントの取り換えで色んな場所で使えるのがなかなかに便利。
まずは普通の掃除機タイプですが、これもまあ良い感じです。
普通の掃除機として使えるだけでなく、ノズル先端にはLEDライトが点灯するようになっているので暗い所でも使いやすいです。
次に先端が細くなっているアタッチメント。
これは狭い所でも吸えますから、かなり便利ですね。
洗濯機と洗濯バンの隙間とかに使いやすいです。
残るは布団クリーナー用とハンディクリーナー用のアタッチメントがあるのですけど、これはどちらも便利ですね。
どちらを使ってもコンパクトタイプになるんですけど、この使い勝手が凄き良い。
普段はハンディクリーナー用にし、いつでもハンディクリーナーとして使えるようにしている程です。
布団クリーナータイプだとお布団やシーツについた抜け毛や埃を吸ってくれます。
ハンディクリーナータイプだと、ゴミが目に付いたら即吸う！みたいな感じですね。
そしてD18の価格が8000円程度というのですから、本当に驚きです。
使ってみて悪かった・気になるといった部分もあるので、こちらもちゃんとご紹介しますね。
まずバッテリーの持ちが悪い点。
私はいつもターボモード（12000PA）で使用している事もあり、大体15分ぐらいでバッテリー切れを起こします。
フル充電状態なら自宅全部掃除できるものの、ハンディクリーナーとしてチョコチョコ使っているとギリギリバッテリーが足りない！なんてことがあるんです。
まあコマメに充電しておけばいいんですけどね。
私の住んでるマンションの間取りは2LDKなんですけど、もう少し余裕があれば良かったなって思います。
そして掃除はかなり手間です。
これはD18というより、サイクロン式掃除機すべてに当てはまる事だとは思います。
ハンディクリーナーとしてちょこちょこ使ったぐらいなら影響はないんですけど、ちゃんと部屋の掃除をするとその度に大がかりな掃除をしなければなりません。
ゴミを捨てるだけでなく、一度分解してフィルターまで掃除しないとダメなんです。
水洗いしてから乾くまで、結構時間もかかりますしなかなか面倒ですね。
こんな感じでメリット・デメリットはあるものの、私的にはメリットの方が上だと感じているというわけです。
値段は8000円程度でしたし、コスパ的には満足できる掃除機だなって感じています。
