コラム - 電子レンジ・オーブンレンジ

電子レンジ・オーブンレンジ - 電子レンジとオーブンレンジの違いと類似点

電子レンジとオーブンレンジはとても便利な家電です。
私達現代人の忙しい毎日を支えてくれる便利なものです。

貴方は電子レンジとオーブンレンジどちら派でしょうか?
どの家庭でもよく見かけるのは電子レンジですが、オーブンレンジにも根強いファンがいます。

それはどちらの家電も非常に優れているからでた結果です。
これら2つの家電の類似点は食べ物を温められるという点です。

この点だけを見れば全く同じの家電に見えますが決定的な違いがあります。
それは加熱の仕方が違うということです。

簡単に言ってしまえばオーブンレンジはあらゆる方向から食べ物を温めて外側からゆっくり火を通していく特徴があります。
その一方電子レンジは内側から食べ物を温めていくのが特徴です。
オーブンレンジのゆっくり火を通していくという特徴はすなわち、加熱ではなく焼くなのです。
電子レンジはその反対の加熱式というわけです。

そのため、皆さんがただ冷凍食品や昨夜作った料理を温めるためだけに使うのならば、圧倒的に電子レンジを使ったほうが理にかなっています。
露骨な表現にはなりますが筆者のように仕事から帰ってきて料理をする気力がない人にはぜひ買ってほしい家電のひとつなのです。
そして圧倒的に筆者とは違って料理好きな人にはオーブンレンジがおすすめです。

先ほどお伝えしたように焼くという作業ができる家電なので必然的に作れる料理の幅が広がります。
イベントで言えばクリスマス、想像してみてください。
クリスマスにでてくる食べ物といえば七面鳥のチキンやフルーツがふんだんにあしらわれた1ホールのケーキ、グラタンやドリア、ポテトフライ等など考えるだけでお腹が空いてくるラインナップです。
この時期に出てくる食べ物を自作するには電子レンジでは到底太刀打ちできません。
ですがオーブンレンジならできてしまうのです。

しかし、大きなチキンに油たっぷりのポテトフライとくるとカロリーが気になります。
年末にかけて体重が増えていくのが筆者の恒例行事の一つでもあるのですが、同じような経験をされた方もいらっしゃると思います。
この体重増加に効く決定的な対策は運動とカロリー制限の強化です。
考えるだけでも気が滅入る対策方法です。

現実的に考えても年末の極寒の時期に有酸素運動を含んだ運動をたくさんすることはとても大変です。
やる気になるわけがないのです。

ならばとカロリー制限の方に目を向けてもこれもまた難しいものなのです。
年末にかけて増えるものは体重と飲み会です。
私達社会人が飲み会を断ることは勇気のあることですし、忘年会となれば出席しなくてはなりません。
そして日々の仕事の疲れを発散するためにも気心知れた仲間との飲み会はなくてはなりません。

これらのことを踏まえて私達には飲み会は不可欠な行事なのです。
そのため、避けようがありません。
では、どうするのかというと答えは簡単です。

より高機能なオーブンレンジに頼ってしまえばいいのです。
そうなのです、最近のオーブンレンジはカロリーカットができてしまうものもあるのです。
仕事終わりに脂っこいものを食べたい私のように我慢せずにこの高機能なオーブンレンジに食べ物を入れてしまえば自動的にヘルシーな料理に変貌してくれるのです。
とても画期的で楽ちんな対策方法なのです。

まさに忙しい社会人にはもってこいの時短テクでもあります。
これらの点を踏まえて言えることは基本的機能があればいいなら電子レンジ、多機能派ならオーブンレンジということです。
温めることと加熱することがこんなにも違うだなんて思いもしなかったと思います。
ですがどちらの家電も私達の生活の手助けをしてくれることには間違いありません。

貴方はどちらの家電が気になりますか?